エルミタージュ美術館  The Hermitage Museum  

 

歴代ロシア皇帝の住まいであった冬の宮殿をそのまま利用したエルミタージュ美術館は、パリのルーブル美術館、
ニューヨークのメトロポリタン美術館とともに世界三大美術館の一つといわれています。
宮殿は、18世紀に建てられたロシアバロック様式の傑作と言われ、内装は豪華絢爛で、400もの部屋に
膨大な数にのぼるコレクションが展示されています。
この冬の宮殿は、屋根付の渡り廊下で結ばれている小エルミタージュ棟、大エルミタージュ棟、エルミタージュ劇場らで、
成り立っています。

エカテリーナ2世は、内部装飾のために次々と美術品を収集し、他のヨーロッパ諸国に負けない美術品コレクションを
目指しました。  
これがエルミタージュ美術館の起源となり、帝政ロシアが世界から集めた美術品は300万点という壮大なコレクションに
なりました。 

   
ネバ川に面して立つエルミタージュ   グリーンの壁に白と金の装飾の外観   エルミタージュ前宮殿広場に立つ
対ナポレオン戦争の勝利を
記念した、アレクサンドルの円柱


 
グレーの柱は、花崗岩で
できています
  大使の階段


   
    まばゆく豪華な内装   玉座 天井近くに金の双頭のワシ          パピリオンの間

 

   
    ギャラリーの部屋自体も豪華な芸術品     

 

   
 レオナルド・ダ・ヴィンチの
    「花をもつ聖母」
      ゴーギャン       マチス「ダンス」

 

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